Balloon'zone -B'z歌詞解釈-

B'zの曲の歌詞考察、解釈(のような物)をしております。 曲を聴いて感じるものは人それぞれ、その一つとしてとらえていただければ嬉しいです。

カテゴリ: B'z(EP)

Digital Exclusive『B'z(EP)』収録

少しお待たせしました。そして再び報告があります。お詫びです。ミニ報告として別に投稿するのでそちらもよろしくお願いします。

前回に引き続き『B'z(EP)』となりました。『さまよえる蒼い弾丸』の英詞アレンジで、ライブタイトルにもなった代表曲です。さらにゲームのタイアップもつき、特徴だらけですね。ゲームの雰囲気にマッチする壮大なメロディ、英語版になってもなお存在感のある「ダンガン」の響きがかっこよさ抜群です。

日本語版も英語版も、主題は同じです(僕はさまよう 蒼い弾丸=I am the Dangan)。現状に対する自問、そしてそこからのブレイクスルーという点で大きくは変わらない歌詞となるでしょう。日本語のほうが踏み込んで解釈しやすいのでその時に任せるとして今回はざっくりと見ていこうと思います。

「飛び立つ時が来た」(=get out fast)というのが冒頭の概要です。日本語版を参考にするなら現状に留まることで麻痺しかけた感覚に鞭打つ時が来た、と言い換えられるかもしれません。次に何をすべきかはっきりしているわけではありません(=Not sure what to do next)。にも関わらずInto freeするのはなぜなのでしょうか。

彼を突き動かす原動力は歌詞中で風(=The wind is pushing me)、波(=The wave is pushing me)と述べられています。そのニュアンスから、僕は「流れに逆らわない感」を感じました。内なる闘志(=Dragon)を抑えずにそのままにさせることで、上昇感をフルに感じることができる(=Nothing to slow me down)、その止まらない様子がDanganなのです。

into freeFlyingの関係性について考えます。この曲に限らず「自由」と「空」は結びつくことの多いワードですよね(『翼をください』とか)。なぜ感覚的にそう繋げられるのか冷静に考えてみたところ、単純に空間的な問題なのではないかと。地面にいる限り可能性は二次元にとどまりますが、「空」というz軸が加わることでほぼ無限の可能性へと広がります。「飛ぶ」という行為は三次元的にどこでも行けるという点で自由と結び付けられるのではないかと思いました。

引っかかる点はit's written in the sand という部分ですね。元ネタがあるのかと思って調べたのですが、その結果とちょっと関連は薄そうです。というわけでまともに考えて、ふんわり思いついたのは「砂(地面)に書いたものは空からしか見えない」ということでしょうか。ナスカの地上絵とか地上にいてもその全貌ってわからなさそうです。itは人それぞれ違う目標とすると、飛ばなきゃそれは見つからないぜ、というメッセージかな?と。自信はないです。

次回は『yokohama』です。最大の謎、イニシャルの小文字についてしっかり考えたいですね。
閲覧ありがとうございました。少しお時間いただきますが、次回もよろしくお願いします。

Digital Exclusive『B'z(EP)』収録

ライブ御用達『juice』の英詞版で、全米ツアー「LIVE-GYM2012 -Into Free-」のマストとなった、配信限定アルバム(当ブログでは『B'z(EP)』と称します)の一曲です。原曲と比べてよりデジタル感が増したようにも聞こえ、また重みを増したようにも聞こえるアレンジですね。個人的には原曲より英語のぶんかっこよく聞こえるな、と思います。

歌詞ですが、まず日本語版の歌詞を考えるほうがやりやすいですね。詳しくはまたその時にやりますが、原曲の歌詞は「性」と「ライブ」の絶頂感のダブルミーニングです。そして英語版では…より「性」にフォーカスしている感じですね。よって直接は記しづらいのです。Juiceの暗示するものも更にソレに近いものとなっています。

「アナタに近付きたい、アナタを手に入れたい」(=I need to make you mine)、というのが主人公の望みです。そして最も近づける方法が何かというと…はい、中に入る(=Soakin' in)のがいちばんなのです。kissじゃ満足できないところまできてます。だからアナタにも身体を許してほしい(=let your body go)、と。そして、ふたりをつなぐ媒体としてJuiceを抽出しよう、ということですね。

日本語版とマッチする部分はThere's no tomorrow, gotta get it todayですね。今日精いっぱいやるだけと対応するでしょう。「今」という瞬間にすべてを注ぎ込むという考え方が盛り込まれた曲は数多くありますね(『オレとオマエの新しい季節』、『ユートピア』など)。『long time no see』のことばを借りるなら、もう会えないもうヤレない可能性を考えて、後悔しないよう出し尽くしたいということです。

coreというワードが出てくるところも注目したいです。身体感覚がいちばん人の奥底を動かすという考え方も多いですが、ディテールは『juice』の時に語ろうと思います。

まとめると、今日この瞬間、アナタとつながるため、アナタを手に入れるためにJuiceを献上しよう!というまあ過激な曲です。

次回は『Into Free -Dangan-』です。まさかの連続ですね。歌詞も原曲との関連強めです。
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。



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