Balloon'zone -B'z歌詞解釈-

B'zの曲の歌詞考察、解釈(のような物)をしております。 曲を聴いて感じるものは人それぞれ、その一つとしてとらえていただければ嬉しいです。

はじめての方は『このブログについて』からどうぞ。

26th Single/10th Album『Brotherhood』収録

『EPIC DAY』フラゲ日ですね!僕も買いましたよ♪これからしっかり聴き込んでいきたいですね。
もちろんシャッフルリストにも入るので、『EPIC DAY』の曲もこの先選ばれる可能性がありますよ。
そして本日は2本立て。セトリ予想してるのでコチラもどうぞ。

さて、本題に入ります。ライブ定番曲で、「名探偵コナン」のタイアップです。B'zファンでなくとも知っている方も多いかもです。B'zファンは感覚がマヒしてるかもしれませんが、このタイトルなかなかぶっ飛んでますね。非凡なタイトルセンスとB'z随一のハイトーンシャウト、ギターに関する知識0の僕でもわかる高度なギターテクを備えたこの曲は、B'z代表曲と言っても差し支えないでしょう。ライブでのタオルぶんぶんも是非参加してみたいです(LIVE-GYM未参戦勢並の感想)。 

歌詞もとにかくファンキーです。 「でちゃうワ」や、「なんてネ」など、まさに世紀末の流行色ですね。そしてテーマはもちろん「ギリギリ」です。しかしギリギリといっても「8月31日、溜めこんだ宿題をしなきゃ」といったマイナスのギリギリではなく、「東大に受かるために3年間身を削って勉強しよう」といった自分の限界という意味のギリギリになります。

しかしの目指すギリギリと周囲のペースは食い違っています。人それぞれペースは違いますが、好きなのは限界まで自分を追い詰める人生なのです。その道を貫くために、全部はお前にゃ合わせられないと割り切っているわけですね。大なり小なり人は前に行くしかないんだから、どうせならギリギリでいたい、という考え方が主人公を動かしています。

その生き方は周りから見ればヒヤヒヤで、ガッカリさせたり、さむい目で見られることもありますが、彼の主張によればただ闇雲に突っ走る無鉄砲ではないようです。自分がどこまでやれるか、ボーダーを判断するアタマも使っており、うかれっぱなしとはまたちょいと違うといえるのはこの違いによるでしょう。ギリギリを攻めるには賢くなければなりません。

他は他として認めているので僕の場合は。と前提がなされますが、彼の飽くなき向上心は、それゆえに停滞を許しません。挑戦しなければすぐにつぶれると感じてしまうのは本能なのです。不安定なスリルにきわどい快感を感じた経験は誰しもあると思います。彼の場合、それが生への原動力となっているので、大丈夫と締めくくることができましょう。

最後に。ぶっ飛び要素のchopですが、キックや固めでもよかったのこと。「攻める」という観点においては、どのワードも相応しい(?)でしょう。

まとめると、ギリギリまで攻めるのが我が人生だが、ボーダーは見極めてるから心配いらないよ、という曲と考察されます。

次回は『LADY-GO-ROUND』です。最初期シングル、目にとまるのは「百人一首」ですね!
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

節目節目にコラムも挟もうと思います。
今回は『EPIC DAY』フラゲ日記念に、LIVE-GYM2015 -EPIC NIGHT-のセトリ予想をしたいと思います。今回歌詞考察とかは絡みません!あと、テーマがテーマなので割と玄人向けかと思い、略称とか使い放題です。

念のためですが、まだ購入してない方のためにネタバレ注意です!











というわけで、一通り『EPIC DAY』聴いてみました。今までの音楽性を保ちつつ、随所に新しさの見える名曲揃いだと思います。個人的にはバラードよりはロックナンバーに好みが多いですね。
先日会報で発表されたアンケートと、Yahoo!インタビューのTAKの「アルバム曲は全部したい」という発言もヒントにしていき、根拠と共に発表していくとしましょう!(はアルバム曲、はその他)

01.Las Vegas
1曲目からかなり悩みました。候補は『EPIC DAY』や『Man Of The Match』も考えられましたが、特に捻る必要もないかな…と。近年のアルバムツアーは曲順に沿って演奏される傾向にあるので、ライブで1曲目に持ってくるならアルバムでもそうするだろうという予想です。

02.ultra soul
03.有頂天
ウルソはここです!!順当にいけば『有頂天』ですが、お馴染みようこそーの後に当てはまるイントロが有頂天以外思いつかなかったので、有頂天は3曲目です。そして2曲目に当てはまるロックナンバーを考える時、どれも2曲目らしくはなく、ならば11C'monのさま弾のようにシングルから持ってくるか?03BMツアーや08GDツアー以来の2曲目ウルソもあるかも?という思考過程です。

04.Exit To The Sun
本来ミディアムテンポが来る位置ですが、後ろにもバラードが多く来るので固め過ぎは良くなく、しぶしぶこの曲はここに。

05.星降る夜に騒ごう
ファン投票15位、大穴の意外曲ポジションです。EPIC 「NIGHT」ですし、夜にかけて演奏される…かも?懸念材料はスタジアムツアーの多くが夕方公演であることですが…

06.アマリニモ
07.Classmate
アルバム曲は前半に固まる傾向です。盛り上がりを残しつつ一旦ここで完全に鎮める目的も。

08.YOU&I
09.恋じゃなくなる日
静かな所からYOU&Iのあのイントロです。ファン投票2位&3位、少なくともどちらかは演奏しそうですが。(『HEAT』はDVD収録により結局やらないのではないか、と。やるとしたらアンコールですかね)

10.Black Coffee
11.Man Of The Match
12.君を気にしない日など
再びアルバム曲ゾーンです。前者2曲はぶっちゃけどこに来てもおかしくないのですが、あえて真ん中におきましょう…。

13.BLOWIN'
定番曲ゾーンに入ります!前半、中盤更にアンコールまでこなせるこの曲は万能です。アルバムツアーでは中盤で流れのつなぎ目におかれることが多そうなので、この位置で。

14.love me, I love you
絶対に来るんじゃないかと勝手に予想してるこの曲です。リリースの95年BUZZ以来、00juice、05サークル、10ANMと、5年おきに必ず演奏されているのです!…B'z二方は意識してないでしょうが…2015年のこのツアーも期待していいのではないでしょうか…!?

15.Liar!Liar!
アルバムツアーで好んで演奏される印象がある(08ACTION、11C'mon)ので、いよいよ盛り上がるぞというタイミングでこの曲。曲終わりもしっかり終わって、MCへと移る役割も兼ねています。『ZERO』も候補にありましたがアルバムツアーでは最近意外に頻度が多くはないので今回は抜きで。

16.EPIC DAY
この曲の扱いが一番難しいです。この曲こそ1曲目でもようこそ後でも本編ラストでもしっくり来るので…。ただアルバム中盤にある曲はライブでも間に挟まるので、ライブ盛り上がりの一端を担うポジションとしてここに。ライブでよりパワーを増すナンバーだと思いますよー!

17.DIVE
18.愛のバクダン
ボルテージマックスの部分です。11C'mon、13エンサマで終盤におかれていたので『DIVE』を選曲、そして『愛のバクダン』は言わずもがなです。個人的に最もライブ版で好きな曲は愛バクなんですよ。映像で見られる、会場全体の幸せな感じが本当に好きで。というわけで希望も兼ねてこの曲は外せません。

19.NO EXCUSE
本編ラストです。C'mon『ザ・マイスター』(続く『C'mon』は除くとして)、ANM『long time no see』に位置する曲はこれ以外ないのではないかと。間奏の静かになるところでおなじみコール&レスポンスでしょう!「もう一回(地名)の声を聞かせてください」…なんて。

Encore

20.光芒
アンケート4位です。各所で高評価されるこの曲、ファンの中でも一番好きという方も多いのでは?希望される声は前からあったものの、いよいよ08ACTION以来演奏されていません。そろそろ来るかもしれませんね。

21.イチブトゼンブ
ちょっと前まで今回はイチゼン来ないなと思っていました。というのは、有頂天の特典映像、TVでの披露と、有頂天にも並んで演っている上、13エンサマでもホールスタジアム皆勤賞だったので、もうしないのではと思ったからです。しかし、精力的なプロモーションを新規ファンの開拓目的もあるとするなら、集大成となるライブで認知度トップクラスのこの曲が演奏されてもおかしくないですね(10ANMはそこもコンセプトになっていたようです)。というわけでアンコールラストはこの曲!

以上21曲、どのくらい当たるのか、それとも見当違いなのか、楽しみにウェイティングしたいと思います!セットリスト予想は自己満に終わったとしても楽しいですよ!時間があればいかがでしょうか?

01.Las Vegas
02.ultra soul
03.有頂天
04.Exit To The Sun
05.星降る夜に騒ごう
06.アマリニモ
07.Classmate
08.YOU&I
09.恋じゃなくなる日
10.Black Coffee
11.Man Of The Match
12.君を気にしない日など
13.BLOWIN'
14.love me, I love you
15.Liar!Liar!
16.EPIC DAY
17.DIVE
18.愛のバクダン
19.NO EXCUSE
~Encore~
20.光芒
21.イチブトゼンブ

3rd Album『BREAK THROUGH』収録

貴重なラップ調(?)の曲です。実験的な試みも多かった『BREAK THROUGH』の中でもかなりイレギュラーですね。歌というよりはスピーチに近い気がします。

そもそもB.U.Mとはですが、B'z Unreal Musicの略称で、90年代前半楽曲制作に携わったB'zとサポートメンバーのグループ名…らしいです。自分たち二人だけでは作れない音楽を作るために結成され、B'zは二人であるということを再認識するために解散したようです。

そしてこの曲ですが、メインとなるメッセージは「俺たちはB.U.Mだ」ということに尽きるでしょう。歌詞をざっくり要約すると…今ここにいるのはB.U.Mだ、今夜共にブッ飛んで行こうぜ!これから更に聴いたことのない曲を作っていくから、楽しみに待っててくれよ!…といったところでしょうか。

かなり短いですが、曲自体も1分半ほどですしあれこれ拾うよりはいいと思います。

次回は『ギリギリchop』です。B'zの中でもメジャーな曲ではないでしょうか。その歌詞は稲葉節炸裂です!
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

17th Album『MAGIC』収録

『DIVE』とのつながりを感じる曲ですね。ともに疾走感溢れるロックナンバーで、僕の持つB'zのイメージに合致してます!かっこいい!この曲を知った当時、『Time Files』(ファイルズ)と勘違いして覚えてたのは秘密です。

Time Flies、日本語に直せば「光陰矢のごとし」です。月日が経つのはあっという間という意味ですね。続いて「だから無駄に過ごすな」みたいなニュアンスが含まれることも多いのですが、この曲においても何もせずに時が経つことへの焦燥感が描かれています。

まっくらいトンネルを歩き続けているような、終わりの見えない逆境がまず描かれます。このような時、人は得てして自分に言い訳をして苦難を逃れようとしますが、責任転嫁するだけではそこから先には道はない、と厳しい指摘がなされます。

シンプルかつ力強い至言、自分のせいだと思えばいい そして自分を変えればいい。今日、うまくいかない原因を他人に求める人が多いです(自分もそうかもしれません)。しかしそこを打破できる可能性は自分の中にしかないのですから、主体的に変化を起こさなければならないのです。

そうして停滞し、受け身が続くことでボクキミとますます離れてゆく実感を覚え、これを膨張し続ける宇宙に例えています。そのことに危機感を感じはするものの、動かないままでは距離は離れるばかりです。

待ちの姿勢を続けていると、夜も朝もあっという間に過ぎます。自ら知ろうとする努力をしなければ、ボクのこともキミのことも、世の中知らないことだらけになるのは必然でしょうね。時間だけでなく、対人関係ないし相手の理解も矢の如し、と言えましょうか。最後にただ呆然と失うのはイヤ ボクはもっとキミを知りたいと言っていますが、果たして実際に行動できたのか…面白いところです。

最後に、解釈の余地がある部分、楽なことだけしたいのなら それなりにだれか笑わせてについて考えます。
笑わせてというフレーズは2つ意味が考えられます。
○だれか、笑わせてください(願望)
○だれかを笑わせろ(命令)
ここの文脈に加え、前に啓発的な歌詞が続いているため、ここでは後者を採用します。
楽なこととは自分の役割を放棄して現状打破を他人に求めることでしょうか。どうしても自分を変えるのが出来ないと言うならば、せめて他人のために施すくらいはしろ、という意味と僕は捉えましたが、聞く人によって感じるものが違うかもです。

まとめると、受動的に生きてると何もわからないまま一生までも終わってしまうぞ、という啓発ソングと言えるでしょう。僕も胸が痛いです。

次回は『B.U.M』です。ラップ調で歌詞解釈という意味ではなんともとっつきづらいですね…
閲覧ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。

追記 15/6/20 スペルミス修正

1st Single/1st Album『B'z』収録

当ブログの第一歩ということで、デビュー曲のこの曲を考察します!

四半世紀以上活躍を続けるB'zの始まりというだけで、特殊なコンテクストに置かれた曲といえるでしょう。原曲の打ち込み音とMixtureリメイクのバンドサウンド、同曲でも違う印象を感じる曲ですね。B'z聴き始めた、という人にぜひ聞いて欲しい一曲です。

その内容は非常に攻撃的です。デビュー曲でwanna be without youと言い切るロックな姿勢に惹かれます。媚売らなさ過ぎです。しかしこの曲を頑固な拒絶ソングとして捉えるには違和が残るので、真意を捉えていきましょう。

まず語られるのは、輝かしい未来像を描くを縛りつけるおまえの存在です。おまえはいつでも(=いつものように)、どこでも(=路地から目をぎらつかせて)、僕をがんじがらめにしています。ではおまえとは誰なのでしょうか?夢を描く男にあれこれと文句をつける女、という構図も考えられますが、ここはB'zそのものにフォーカスして「ファンや音楽会社を含めた周りの人々」と考えます。

音楽業界でやっていくうえで、100%やりたいことを出来るわけではありません。ファンからすれば「こんな音楽が聴きたい」、「早く新曲を」。音楽会社からすれば「売れて、儲けられる曲を」。このような要求に答え、また生まれる要求に向かわなければならないのが事実です。しかしこの要求は彼らのやりたい音楽を妨げる障害物、という見方もできますね。そこでB'zがきっぱりと宣言するのは、「俺達はやりたい音楽をやる、だからリクエストには答えられないよ」。

ここまで書くとB'zがエゴイスティックなグループに見えますが、むしろ、彼らはストイックと謙虚を体現するれっきとしたプロフェッショナルで、エピソードには事欠きません。となると、この曲を通してB'zは私たちに同意を求めているのではないでしょうか?「リクエストには答えられないよ、それでも付いてきてくれるかい?」と。中途半端に足を引っ張り合う関係より、真剣にリスナーと向き合うために、デビュー曲で選択を迫った…のかもしれません。

正直言うと、ファンの要望に答えて…というサービスも多いですよね(Meet&Greetingなど)。彼らがかくれたりせず、真摯に音楽や我々と向き合ってきて、ファンはその音楽に様々を感じる。こうして強くなっていく信頼関係がそのサービスにつながっている、と思います。誇りに思いたいですよね。

改めて言うと、この曲は周囲を拒絶するための曲ではなく、自分たちの本質を理解してくれる人と本気で向かい合うための曲となっている、と考察します。

…とりあえず書いてみましたがなかなか長いですね。特にスマホでは読みにくくないか心配ですが…。要望、意見などあればぜひお願いします!

次回は『Time Flies』です。ギターとハイトーンがとにかくかっこいいお気に入りの曲です!
閲覧ありがとうございました、次回もよろしくお願いします。

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